寂しがりのライオンがつり橋を渡るところから、物語は始まった。展開緩やかな第8話です。

「いけないなあ、そうやって駄々をこねられるとお姉さん困っちゃうぢゃないか」
「そう言いつつも嬉しそうですね、来ヶ谷さん」
「はっはっは、気のせいだよ西園君。・・・おっと、この辺りは急カーブが多くていかんな。ついついおっぱいが理樹くんにぶつかってしまったよ」
「あっ・・・ダメです直枝さん、こんな所で・・・。運転手さんが見てるじゃないですか」
「そこっ！　変なこと言わない！　ていうか来ヶ谷さん！　いい加減、胸を押し付けるの辞めてくれませんか！？」

いよいよ40話デス！！いつもと変わりませんが……

「もう独りじゃない」。温かい友情に支えられ、シンが一歩を踏み出す。第7話はギャグあり！涙あり？です。

何も言わずに……読め！！