げんじつー

最終話うｐしました
ものすっごく暗いです

いよいよ次回からシンの本質に迫るので、その前に小毬との関係を一気に進展させました。

連日更新。今年中に第一章は完結させたいです。
今回はバトル勃発。だけど、上手く書けてないから見逃してね。

――以下抜粋――
　これはゲーム。そしてこのゲームは決して鬼が一人じゃない。勝者も固定ではない。複数のときもあれば、一人のときだってある。つまり、自分以外のブレスレットにも意味があるということ。
「まあ、そうじゃなきゃ面白くはないわね」
「それじゃ、俺は他の奴らの様子でも見てくるぜ。せいぜい頑張ってくれよ、二人とも」
　棗くんはそう言い残し、あたしと剣道馬鹿の前から姿を消した。
――以上。――

お待たせしたのかわかりませんけど、漸く５話更新。今回は区切りの関係上、少しだけ短め。

――以下抜粋――
「あ、沙耶はここで待ってて」
「へ？」
　そう言うとりきくんは一人中に入ってしまった。
　ピシャリ、すぐに閉められて中は覗けない。しようと思えばできるけど、待っててと言われたからには待ってるしかない。しばらく待ってみるけど、中から呼ばれる気配がない。
　その代わり、りきくん以外の子の声も聞こえる。リトルバスターズの面々の声ね。何かを企んでいるとしか思えなかった。
――以上――