あのミッションから二週間がたったある日。今となっては懐かしい部室に揃う一同。そこで理樹はとある提案をする。

　

　──これからも僕のミッションが続いていく。

　ミッションの大詰め。その時に起こる予想外の出来事。
　理樹は今一度、自身に問う。僕にはミッションを成功させることなんて無理だったんだろうか──。

ミッションが風紀委達に筒抜けになり、窮地に立たされた理樹達は隠れたある部屋で、更に無謀なミッションの決行を決意する。

それは、救えなかった未来の物語。
生き残ったのは３人。
その彼らのその後。一つの結末。

プロローグと一項目（一話）をアップしました。
なお、プロローグだけＲ指定です。
シリアスで暗い長編ＳＳ。line up→スイからどうぞ。

なんというか、まぁよくあるような理樹を女にして遊んでるＳＳです。リハビリ用に書いたＳＳ1号さん:第５話アップ